水にはこだわるのに、空気にはこだわらないの?
代表取締役内田 武平BUHEI UCHIDA
丸武産業株式会社三重県三重郡菰野町小島1570
アパテックとは?
アパテックとは、一言でいえば、空気をキレイにする塗料です。「超吸着性ハイブリッド型環境触媒」といい、昼間は自然の光で有機有害物質を分解し、夜間は銀の力で抗菌します。つまり24時間365日効果を発揮できるもので、世界で初めて科学の技術で臭いを消すことが出来たと言われています。
目には見えませんが、全国のいろんな場所で採用されています。
全国展開されているビジネスホテルの客室をはじめ、高級ホテルの客室、さらには喫煙室、百貨店の化粧室など、臭いが気になりがちな場所で、快適な環境を保つために利用されています。
アパテックは、もともと食品のパッケージ開発から生まれたもので、カビを抑制する機能を持っています。つまり、臭いはもちろんですが、ウィルスや細菌にも強く、汚れを防ぐ効果もある優れものなのです。
家族の健康を保つためには、水よりも、食物よりも、無意識のうちに、いちばん多く身体に取り入れている「空気」をきれいにすることが大切なのです。
開発者へのインタビュー
空気は、水よりもはるかに多く身体に取り込んでいるものですが、意外にも無頓着になっていませんか。空気を取り込む呼吸は、無意識のうちに24時間休むことなく行われています。意識して飲む水よりももっと大切なことがわかります。
シックハウス問題をはじめ、様々なアレルギー、免疫力の低下など、空気が原因かもしれません。
日本では、水と空気は安全でタダでした。しかし、現在では水を買うのが当たり前になりました。日本の空気は年々汚れてきています。これからは、空気を買うのも当たり前の時代になるかもしれません。
人は一日三度の食事で、飲食物を約2キロしか摂取しません。それに比べて空気の摂取量は、約15〜20キロといわれています。飲食物の化学物質は解毒器官である肝臓を通り、ある程度までは解毒されます。しかし空気は肺から直接血液に溶け込み、体中を巡った後に中枢神経まで入り込んでしまいます。体に良い食事をし、運動をしても、良い空気を吸わなければ健康のバランスはとれないのです。
アパテックは、2000年から始めて20年以上の実績があります。建築物は箱を造って売る時代からきれいな空気で安心と安全を提供していくことが重要になってきました。ストレスフリーをキーワードに時代を先取りし、室内空間を快適に病気になりにくい健康で明るい生活空間を提供していきたいと思っています。
近い将来、室内には「アパテック®」を施工するのが当たり前の時代が来るのを信じて邁進していきます。